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<仙台市長選>知事、菅原氏支援 改めて表明

 村井嘉浩知事は12日の定例記者会見で、7月の仙台市長選に立候補を表明した同市の会社社長菅原裕典氏(57)を支援する考えを改めて表明し、「市政に経営感覚を生かせる点が非常に大きなポイントだ」と理由を述べた。
 村井知事は「富県宮城」の経済政策を進める県政と歩調が合う候補者が望ましいと説明。「菅原氏は経営者の感覚で政策の取捨選択ができる。最適任と判断した」と評価した。
 菅原氏の出馬要請に関わった自身の行動に市議会の一部から反発があったことに関連し、「菅原氏に皆さんの意見をよく聞いてほしいと言った。その後は市議から知事の応援は非常に良いこととの声が多かった」との認識を示した。
 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物の処理を巡り、18日に市町村長会議を開催する方針も明らかにした。村井知事は「意見集約をしている」と話し、一斉焼却の再提案について言及を避けた。
 昨年12月の会議では、県が示した一斉焼却の方針は全首長の合意が得られず、先送りされた。「いつまでもだらだらというわけにはいかない」と強調し、「(決まらなければ)市町村任せにするのも一つの結論」とけん制した。


2017年06月13日火曜日


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