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<アカゲラ>森の番人 巣立ち間近

口いっぱいの餌をひなに与えるアカゲラの親鳥。ひなは間もなく巣立ちの季節を迎える=12日、仙台市泉区の泉ケ岳

 仙台市泉区の泉ケ岳(1175メートル)の中腹で、「森の番人」と呼ばれるキツツキ科のアカゲラが繁殖に忙しい。
 間もなく巣立つひなは食欲が旺盛。ヤマザクラの幹の巣穴から顔を出して鳴きだすと、親鳥がせっせとカミキリムシの幼虫やセミを運び、口移しで与える。
 マツクイムシなど害虫を食べ、森の木々を守る役割を担うアカゲラは別名「森のドラマー」。
 一年で最も緑の鮮やかな季節を迎えた泉ケ岳に、エゾハルゼミの鳴き声に混じって巣作りのアカゲラがくちばしで木を連打(ドラミング)する音が響き渡る。


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2017年06月13日火曜日


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