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<楽天>釜田に躍動感 粘投6回2失点

6回2失点で3勝目を挙げた東北楽天先発の釜田

 断続的な雨の中、東北楽天の釜田が6回2失点(自責点0)と先発の役割を果たし、約1カ月ぶりの3勝目を手にした。「納得できなかった今までの2勝と比べ、自分らしい投球ができた」と111球の粘投を振り返った。
 要所で踏ん張った。一、四回以外は得点圏に走者を背負い、躍動感のある投球で相手打者をねじ伏せた。「自分の良さは投げっぷり。気持ちを出して抑えられた」と胸を張る。
 6回3失点だった5月19日のロッテ戦を最後に2軍降格。「ショックだった。何がいけないのか、答えが見つからなかった」。ファームでもがく右腕に、平石監督や小山投手コーチら2軍首脳陣は「もっと気持ちを前面に出せ」と背中を押してくれた。
 打線は大量点で援護してくれたが、三者凡退が一度もなく、「点差を考える余裕はなかった」と言う。「次は守りでリズムをつくれるようにしたい」。首位を走るチームに貢献しようと、言葉に必死さがにじんだ。(剣持雄治)


2017年06月14日水曜日


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