岩手のニュース

<花巻信金>成年後見制度活用サポート

 認知症などで判断能力が不十分な人の資産を保全することを目的に、花巻信用金庫(岩手県花巻市)は成年後見事業を推進する一般社団法人「しんきん成年後見サポート花巻」を設立した。金融機関では東北初。
 法人単独だけでなく、被後見人の親族や花巻市社会福祉協議会と共同で後見人を引き受ける。信金の元職員がスタッフとなり、成年後見制度の内容や申し立て方法を紹介する相談窓口を設置するほか、定期的にセミナーも開く。
 13日に市内のホテルであった設立説明会で、花巻信金の漆沢俊明理事長は「地元とつながりが強い信金が制度の普及に積極的に取り組み、高齢者や障害者が安心して暮らせる地域にしたい」とあいさつした。
 岩手県内では高齢者をターゲットにした特殊詐欺被害が増えているが、成年後見制度の申し立て件数は全国で下位にある。


関連ページ: 岩手 経済

2017年06月14日水曜日


先頭に戻る