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<復興マラソン>被災地再生体感を あす開幕

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市を駆ける第3回いしのまき復興マラソン(石巻市、市体育協会、河北新報社など主催)が17、18の両日にある。全国から約1500人が参加し、再生を目指す最大被災地の今を肌で感じ取る。
 17日は石ノ森萬画館を発着点にしたウオーキングの部を実施する。津波で大きな被害を受けた旧北上川河口の湊、門脇両地区などを巡り、新しく完成した災害公営住宅や急ピッチで整備が進む河川堤防の工事現場などを確認できる。
 メインのマラソンの部は18日。石巻専修大を発着点にハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロの5コースを設定。年代や性別などに応じた18種目に分かれて順位を競う。ゲストランナーとして1991年の東京国際女子マラソンで優勝した谷川真理さんも走る。
 表彰式は石巻専修大で開かれる。大会初の取り組みで、石巻市が北限の産地として特産化を図るオリーブの枝葉で作った冠を各種目の優勝者に贈る。
 実行委員長を務める市体育協会の伊藤和男会長は「これまでの震災支援に対する感謝の気持ちを込め、参加者が満足する大会運営に努めたい」と話す。


2017年06月16日金曜日


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