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<共謀罪法成立>有権者の声 東北は思う

◎軽く決めすぎだ

 どのようなときに法律が適用されるのか、いまひとつ分からない。具体例を挙げて説明してほしい。これだけ国民が注目している法案を、しっかりした手順を踏まずに可決したことにも疑問を感じる。軽く決めすぎだと思う。(青森市 青木謙典さん 大学生 22歳)

◎不信感強まった

 委員会採決を省略するなど議論が十分にされないまま、成立してしまった印象。国民の意見が全く反映されず、不信感が強まった。権力が国民を監視するようになり、自由に発言できない世の中になりそうで怖い。(盛岡市 山陰真穂さん 専門学校生 20歳)

◎テロ防止へ当然

 テロの脅威に備えるため、法案成立は当然だ。オウム真理教の信者がサリン事件に関与したように、犯罪者が市民に紛れ込むことも考えられ、見分けるのは難しい。法律で未然に防止できればいいと思う。(仙台市宮城野区 高橋政文さん 会社員 60歳)

◎監視社会へ怖さ

 普通の暮らしでさえ監視されているのではないかと思い、怖さを感じてしまう。市民生活に関わる重要な法案はじっくり議論を重ね、しっかり中身を示してほしかった。国会での強行採決の様子を見ると、不信感が募る。(秋田市 高橋恵さん 主婦 39歳)

◎望むは継続審議

 中身が専門的で分かりにくかった。与野党の双方とも、国民の理解が深まる論戦は展開できなかった。東京五輪を控え、ある程度は必要性もあるだろうから、採決を強行するより、継続審議でじっくり議論すれば良かった。(山形市 杉本政則さん 無職 74歳)

◎首相にがっかり

 安倍首相にがっかりした。私たちもまだまだ分からないことばかり。自分の生活に影響はないと思うが、何が降りかかるか分からない。もしもの時、怖い世の中にならないか。日本は今後、どうなってしまうのか心配だ。(福島市 篠木洋子さん 無職 77歳)


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2017年06月16日金曜日


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