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いのちが跳ねる 広瀬川にアユ遡上

体を躍動させて堰を越えようとするアユ。待ち構えていたウミネコが襲いかかる=仙台市太白区越路の広瀬川愛宕堰

 梅雨入りを控え、仙台市の広瀬川を若アユが盛んに遡上(そじょう)している。太白区越路にある愛宕堰(ぜき)では、上流へ向かおうと懸命に飛び跳ねる体長10〜15センチのアユをウミネコが待ち構えていた。
 広瀬名取川漁協は今シーズン、稚魚24万5000匹を広瀬川、名取川に放流した。同漁協によると、アユの成長には豊富な水量が必要で、梅雨入りまではアユを網ですくい上げて堰を越えさせることもある。
 広瀬川と名取川のアユ漁解禁は7月1日。金子賢司組合長は「今年は放流も天然も育ちがいい。期待して来月を待ってほしい。後は雨次第」と話す。(写真部・佐藤将史)


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2017年06月17日土曜日


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