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<東北農政局汚職>贈賄の元所長猶予付き判決

 東北農政局発注の東日本大震災復旧工事を巡る汚職事件で、山形地裁は16日、贈賄罪などで、開成工業(熊本市)の社員で元東北営業所長古閑大己被告(54)=熊本市=に懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡した。
 児島光夫裁判長は「自ら働き掛け、秘密事項の教示を受けた犯行は悪質で、入札の公正を大きく害した」と述べた。
 判決によると、古閑被告は2014年11月5日にあった宮城県亘理町荒浜地区の水門復旧工事の一般競争入札で、事前に設計金額が記載された積算書を受け取るなどした見返りに、14年10月〜15年5月、加重収賄罪などで起訴された元東北農政局亘理・山元土地改良建設事業建設所工事3課長白谷光市被告(58)=懲戒免職、宮崎市=に計7回、約18万円相当の飲食などの接待をした。


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2017年06月17日土曜日


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