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<楽天>藤平 黒星も5回2失点力投

プロ初先発で敗戦投手になったが、5回2失点と力投した東北楽天の藤平

 期待のドラフト1位新人藤平が初先発で5回2失点と上々の1軍デビュー。昨夏、神奈川・横浜高のプロ注目投手として甲子園を沸かせた。同じマウンドで敗戦投手になったとはいえ、右腕は「阪神ファンのすごい応援を自分への声援と思った」と、完全アウェーの独特な雰囲気にのまれることなく堂々と投げた。
 「18歳らしく直球勝負で若さを見せる」と最初から速球で立ち向かった。一回、先頭の糸原に141キロの速球を中越え二塁打にされたが、続く3人を凡打に仕留めた。二回1死一塁から原口に左中間への2ランを被弾。しかし、後続を落ち着いて抑え、三回以降は得点を許さなかった。
 高卒新人として2015年の安楽以来の初先発初勝利は逃したものの「全く緊張せずに投げられた」と胸を張る。07年に11勝でパ・リーグ新人王に輝き、大リーグへ巣立った田中(ヤンキース)でさえ、初先発はペースを崩して二回途中6失点。梨田監督は藤平を「使えるめどが立った」と高く評価した。(金野正之)


2017年06月17日土曜日


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