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<立佞武多>火消しのまなざし厳しく

新作の大型立佞武多「纏」に目玉を入れる鶴谷さん

 青森県五所川原市の夏祭り、立佞武多(たちねぷた)(8月4〜8日)で運行する高さ23メートルの新作大型立佞武多「纏(まとい)」の顔の書き割り(墨入れ)が16日、同市の立佞武多の館で行われた。
 紙を貼って作られた高さ2メートル、幅1.5メートルの新作の白い顔に、製作者の鶴谷昭法さん(34)が筆で口や鼻を描き込んだ。顔全体を確認した後、最後に目を書き入れた。
 立佞武多は今年で運行20年目。新作は1944年と46年に市内で発生した大火をテーマに、まといを振る火消しを表現している。鶴谷さんは「20年目という区切りの年なので、五所川原の出来事を題材にしたかった。勇壮で厳しい表情に仕上げたい」と話した。


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2017年06月17日土曜日


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