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カビ生えた給食パン 児童に食べさせる

 福島県鏡石町の鏡石第一小で2015年、女性講師が3人の児童にカビの生えたパンを食べさせていたことが16日、分かった。うち1人が今年5月、自宅でカビを見て当時を思い出し、保護者が学校に連絡して発覚した。
 町教委などによると、当時20代の講師が15年8〜10月、担任する1年の児童25人中3人に、以前の給食で出たカビが生えたパンを食べさせた。うち1人には古い牛乳も飲ませた。給食を残しがちだったため、残さず食べるよう伝える意図だったという。健康被害は確認されていない。
 同校は5月24日、保護者会を開いて謝罪。当時の児童にアンケートを実施し、今月2日に再び保護者会を開いて経緯を説明した。
 女性講師は産休教員の代理として15年4月〜16年7月、同校に臨時採用された。今年4月、再び同校に採用された後、今月13日に任期を終えた。学校の聞き取りに「行き過ぎた指導だった」と話したという。
 町教委の担当者は「不適切な指導であり、他にも同様の事例がなかったかどうか事実関係を調査している」と説明した。


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2017年06月17日土曜日


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