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<除染作業収賄>環境省職員を懲戒免職処分

 環境省は16日、東京電力福島第1原発事故の除染作業を巡り、収賄罪で起訴され、公判中の福島環境再生事務所の元専門官鈴木雄二被告(57)=南相馬市原町区桜井町1丁目=を懲戒免職処分とした。
 同省は「官職への信用を傷つける不名誉な行為。本人も公判や聞き取りで事実と認めている」と処分理由を説明。上司に当たる東北地方環境事務所長ら3人を同日付で厳重注意とした。
 起訴状などによると、鈴木被告は国が発注した2015年度の福島県浪江町の除染工事で、下請け参入への便宜を図った見返りなどと知りながら、富山県の土木建築会社の元社長から現金約2万5000円を受け取ったほか、飲食や旅行など約20万円相当の接待を受けたとされる。


2017年06月17日土曜日


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