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<楽天>美馬が好投 先発の役割果たす

勝ち星は得られなかったものの、6回2失点と力投した東北楽天先発の美馬

 東北楽天の美馬が6回2失点で先発の役割を果たした。自身に勝ち星は付かなかったが、要所を締める粘りの投球でチームの連敗ストップに貢献した。
 直球と変化球を内外角に散らして三回まで無失点と快調に飛ばしたが、四回につかまった。1死二、三塁から中谷に中前適時打、さらに原口に左翼フェンス直撃の同点二塁打を浴びた。原口に捉えられたのは、1ストライクから真ん中に入ったカーブ。「安易にストライクを取りにいき過ぎた」と失投を悔やんだ。
 だが、同点の六回2死二、三塁では踏ん張った。打席には再び原口。同じ轍(てつ)を踏まないよう、打者の反応を見ながら慎重に投げ込む。カウント2−2から内角直球を見せ球に、最後は外角に逃げるスライダーで空振り三振。「嶋さんの要求通り投げられた」と会心の一球だった。
 交流戦で美馬が先発した3試合全てでチームは勝利。梨田監督は「打席にも立つなど準備が大変な中、六回はよく頑張ってくれた」と奮闘をねぎらった。(佐々木智也)


2017年06月18日日曜日


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