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災害時の誘導や救助 基本動作を確認

消火訓練に当たる消防署員

 宮城県栗原市の総合防災訓練が18日、市サン・スポーツランド栗駒であった。市民や市職員、同市と被災地間交流を続ける台湾・花蓮県の消防団員ら計約1000人が参加し、災害時の基本動作を確かめ合った。
 岩手・宮城内陸地震(2008年)と同規模のマグニチュード8.0、最大震度6強の大地震が発生したと想定。参加者は避難誘導や人命救助、けが人に優先順位を付けて手当てするトリアージなどに追われた。
 建物と山林への放水訓練も実施。5月に同市築館で大規模火災が発生したこともあり、消防署員は連携の在り方を何度も確認しながら訓練に当たっていた。
 千葉健司市長は「防災、減災には地域の連携強化が不可欠。今回の訓練で見えた教訓を生かし、各地区で万が一の事態に備えてほしい」と講評した。


2017年06月19日月曜日


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