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<復興マラソン>レース出場回数増が奏功

ハーフ男子を1時間8分59秒で2連覇した大橋

◎ハーフ男子優勝 大橋真弥/独走

 2連覇を表すピースサインを掲げ、笑顔でゴールテープを切った。ハーフマラソン男子は大橋が独走で制覇した。
 序盤は風との闘いだった。5〜10キロは1キロで3分18〜19秒とややペースを落としたものの、折り返し以降「追い風で気持ち良く走れた」とピッチを上げた。2位とは5分48秒差、前回優勝タイムも22秒上回った。
 石巻市出身で同市役所に勤務する。「地元の大会で目標の2連覇を達成できてうれしい。一人で走る中、沿道の声援が励みになった」と晴れ晴れとした表情で語った。
 前回大会からレースの出場回数を1.5倍程度に増やした。5月以降も仙台国際ハーフマラソン、いわて奥州きらめきマラソン、錦秋湖マラソン、さくらんぼマラソンと4週連続で出場。きらめきマラソンの10キロ男子39歳以下で優勝、錦秋湖マラソンの一般男子30キロで2位になるなど、実績を重ねてきた。
 現在は市教委で被災した学校の校舎再建に携わっている。コース脇の仮設住宅を見ながら「まだまだ復興は道半ば。仕事だけでなく、走りでも被災地を元気にするような姿を見せる」と思いを新たにした。172センチ、53キロ。23歳。(スポーツ部・佐藤夏樹)


2017年06月19日月曜日


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