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ごみから1000万円 2作業員が持ち帰る

 福島県田村市の船引清掃センターで、市が回収したごみの中から多額の現金が見つかり、作業員2人が計約1000万円を自宅に持ち帰っていたことが19日、市への取材で分かった。市は被害届を田村署に提出しており、同署は盗みの疑いで、2人を書類送検する方針。
 市によると、現金は2月27日、業務を受託する協業組合たむら環境センター(田村市)の作業員3人が資源ごみと不燃ごみの分別中に発見。紙幣が半透明の袋にごみと一緒に入っており、一部は帯封が付いていたという。
 現金を持ち帰った2人のうち1人が翌28日、一部を市に届け出たため市が田村署に拾得物として通報。同署の捜査で現金の持ち帰りが判明した。被害届は5月になって提出した。
 市によると、2人は事実関係を認め、現金を返還したという。いずれも派遣作業員で3月以降は清掃センター勤務から外れた。市の担当者は「管理者として申し訳ない。再発防止に努めたい」と説明した。


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2017年06月20日火曜日


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