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宮城県産CLT活用モデル施設着工 仙台

モデル施設内部の完成イメージ図

 県産材の直交集成板(CLT)を活用して建てるモデル施設の起工式が21日、仙台市青葉区の東北大青葉山東キャンパスであった。12月の完成、本年度内の運用開始を目指す。
 県森林組合連合会や県建設業協会などでつくる県CLT等普及推進協議会が建てる施設は、木造平屋約90平方メートル。CLT約10立方メートルを使い、総工費は約4000万円。
 大学の講義やセミナー、協議会の会合などで利用する。建築物の活用を通してCLTの普及を図り、建築や設計ができる人材の育成や技術向上に取り組む。
 起工式には関係者ら約30人が参加し、工事の安全を祈った。施工するセルコホーム(青葉区)の新本恭雄社長は「海外のようにCLTが普及し、県産材の需要が拡大する契機にしたい」と述べた。


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2017年06月22日木曜日


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