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綿花畑を手入れ 青森の小学生、震災復興学ぶ

真剣な表情で、綿の苗に盛り土をする子どもたち

 青森県おいらせ町木ノ下小の6年生95人が22日、修学旅行で東松島市大塩の東北コットンプロジェクト東松島農場を訪れ、東日本大震災被災地でのボランティア活動として、綿花畑の手入れを手伝った。
 子どもたちは市内の被災地域を視察した後、約60アールの綿花畑に到着。5月末に植えた約6000株の苗が風に飛ばされないよう、周囲に盛り土をしたり、雑草を抜いたりした。
 久保田陽人(はると)さん(11)は「被災地の復興に役立てるのはうれしい」と話した。寺口愛海(あみ)さん(11)は「震災は6年も前なのに復興の進んでいない場所があり、被害の大きさを改めて感じた」と語った。
 同校の児童が東松島を訪れるのは4回目。被災農家を支援するプロジェクトの農場で、ボランティア活動などを続けている。全校児童629人に声を掛けて集めた2万7000円の義援金も、児童代表から農場関係者に手渡された。


2017年06月23日金曜日


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