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<ベルフィーユ>再出発は選手次第

チームの今後を説明する葛和監督。右はNPO法人仙台ベルフィーユの荒谷敏理事長=23日、富谷市内

 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)から退会し、チームを解散する見通しとなった女子チャレンジリーグの仙台ベルフィーユは23日、新たなチームで再出発を図るかどうかを選手の判断に委ねる考えを示した。
 現在の所属選手は13人で、8人以上が離脱すればチームはつくれない。葛和伸元監督は富谷市内での記者会見で「選手は自由。来週、面談をするが、移籍するならば協力する」と説明。自身の去就では「ここで逃げるわけにはいかない」と強調した。
 再出発した場合のチーム名については「ベルフィーユというチームは残らない。ゼロからスタートするならば新たなチーム名になる」と話した。チームは今後の試合ができるめどは立っていないが、24日以降も練習は続けるという。
 雨堤みなみ選手兼マネジャーは「チームができた時からいるので退会という形は残念。状況が受け入れられず、今はどうしたらいいか分からない」と述べ、涙を浮かべた。
 チームは官民一体の支援を受けてきた。仙台市スポーツ振興事業団の武田均常務理事は「仙台にスポーツの環境が整う中で、ベルフィーユもその一角を担ってきた。新会社を設立して再出発するよう関係者と話し合う」と語った。


2017年06月24日土曜日


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