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<道の駅みさわ>馬との共存 復活へ一歩

本格オープンした三沢ホースパークで、餌やりを体験する家族連れ

 かつて馬の産地だった三沢市の「道の駅みさわ」に、「三沢ホースパーク」が本格オープンした。馬と共存した文化の復活を目指し、市内の民間企業が馬と気軽に触れ合える場所を市民に提供する。
 運営するのは、地域課題解決に取り組むマーケティング会社「材(ざい)」。市から借りた2.3ヘクタールの土地に、乗馬の体験スペースや、流鏑馬(やぶさめ)もできる約200メートルのコースなどを整備した。
 遠野市や北海道などから集めた5頭の馬を、約1年前から調教してきた。市内の小川原湖などへ馬でトレッキングするメニューもある。
 本格オープン初日の18日には、市民や米軍三沢基地の住民らが訪れ、乗馬体験などをして触れ合った。家族で訪れ、ニンジンの餌付け体験をした同市の小学1年中根怜菜さん(6)は「ちょっと怖かったけれど楽しかった」と喜んだ。
 材の浄法寺朝生社長は「軍馬や農耕馬として共に暮らしてきた馬が、この50年で三沢から一気にいなくなった。再びパートナーとして共存できる文化をつくりたい」と話した。
 開園時間は午前9時〜午後5時で、月曜定休。料金は餌やり体験100円、初回限定の30分お試し乗馬レッスン2700円など。会員以外のトレッキングは1万800円から。連絡先は三沢ホースパーク070(2013)7409。


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2017年06月24日土曜日


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