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<仙台地裁切り付け>実況見分 2警官立ち会う

 仙台地裁で被告の男が判決宣告中に刃物を振り回し、取り押さえようとした警察官2人が切り付けられた事件で、仙台中央署などが24日、けがをした警察官2人の立ち会いの下、法廷内で実況見分を行った。

 見分は午前9時ごろに始まり、約5時間行われた。容疑者がナイフを取り出した時刻や様子、警察官がどのように取り押さえたかなどについて、当時の状況を再現し、確認したとみられる。
 関係者によると、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された山形市鉄砲町1丁目、コンビニ店員淀川聖司容疑者(30)は「殺そうとはしていない」と殺意を否認している。実況見分で確認できた客観的な事実を積み上げ、突然、刺傷行為に及んだ動機の解明などを進める。
 県警によると、2人の傷は少なくとも計7カ所。1人は背中の傷が肺近くに達し、1人は顔を切り付けられた。県警は強い殺意があったとみて調べている。


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2017年06月25日日曜日


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