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重厚な甲冑 紙で再現

本物さながらの手作り甲冑が並んだ作品展

 厚紙で精巧に手作りした甲冑(かっちゅう)の作品展が、宮城県白石市中町の寿丸屋敷で開かれている。25日まで。
 市内を拠点に活動する「甲冑工房片倉塾」の塾生や講師が1年がかりで制作した約40点が並ぶ。
 厚紙と合成紙の芯材を貼り合わせ、水性塗料を塗り重ねた作品は鉄のような質感や光沢を帯びる。三日月の前立てが輝く仙台藩祖伊達政宗のかぶと、白石城主片倉小十郎景綱や伊達成実の甲冑、真田信繁(幸村)の赤備えなどが目を引く。
 事務局長の袴田和由さん(70)は「塾生たちが努力を重ねてたどり着いた本物のような重厚感に触れてほしい」と話す。
 午前10時〜午後4時。入場無料。甲冑の試着もできる。片倉塾は7月に始まる次期塾生を募集中。連絡先は事務局0224(25)6054。


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2017年06月25日日曜日


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