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アカイカ資源調査へ 試験船が八戸を出港

アカイカの資源調査のため八戸港を出港する開運丸

 北太平洋のアカイカ資源を調査する青森県産業技術センター水産総合研究所の漁業試験船「開運丸」(199トン)が24日、八戸港を出港した。
 調査は水産研究・教育機構東北区水産研究所が、八戸沖の近海から東経175度付近の海域で実施。資源量や雄と雌の比率、成熟度、海洋の状態などを調べる。帰港は8月4日の予定。
 八戸港であった出港式で、野呂恭成水産総合研究所長は「スルメイカが不漁のため、加工業者も高い関心を持っている」と話した。
 主に加工用に使われるアカイカの青森県の2016年漁獲量は、前年比5.5%増の約3160トン。スルメイカは3割減の約2万2500トンだった。
 東北区水産研の阿保純一研究員は「データは10年以上蓄積しており、今回の結果も合わせて資源の動向を把握したい」と語った。


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2017年06月25日日曜日


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