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<東北新幹線35年>Max5年ぶり駆ける

1日限定で登場したE4系「Max」。ホームには大勢の鉄道ファンらが詰め掛けた=24日、JR仙台駅

 東北新幹線の開業35周年を記念し、JR東日本は24日、オール2階のE4系車両「Max(マックス)」を仙台−上野間で復活させた。同日限定の片道運行で、東北新幹線での走行は5年ぶり。
 始発の仙台駅には、午前9時34分発の記念号を一目見ようと大勢の鉄道ファンや親子連れがホームに詰めかけた。家族5人で訪れた仙台市太白区の小学3年亀山和佳さん(8)は「東京スカイツリーを見に行く。Maxに乗るのは初めてなのですごく楽しみ」と話し、笑顔で乗り込んだ。
 E4系車両は長い先頭部が特徴で、1997年から活躍。大量輸送に威力を発揮したが、高速車両の導入が進み2012年に姿を消した。現在は上越新幹線で運行されている。
 東北新幹線は1982年6月に大宮−盛岡間で運転を開始。2010年に東京から新青森までの全線が開通した。東日本大震災の際は、架線の断線など1750カ所に及ぶ被害が発生。震災から50日目に全線再開した。
 16年には北海道新幹線が開業し、東北と北の大地が新幹線でつながった。


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2017年06月25日日曜日


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