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<記者の一日入門>トランポリンこわばる笑顔

トランポリンで遊ぶ子どもたち
トランポリンで遊ぶ子どもたち

 東北地方も梅雨入りした。「梅雨のじめじめと運動不足を同時に解消したい」。そんな声に応え、記者たちが各所で爽やかな汗を流してきた。取材を忘れ、跳んだり、跳ねたり、投げられたり−。仙台圏のお薦めアクティビティーを紹介する。

◎体幹強化 跳んで遊ぶだけ

 社会人10年目ともなると、無心でぴょんぴょん跳びはねる機会はそうそうない。ワイシャツ姿のおじさんが上に下に跳ねていたら、結構シュールだ。
 それをトランポリンでやってしまった。お尻で弾んでみたり、くるっと半回転して後ろを向いてみたり。分かってはいたが、子どもたちからの視線が痛い。
 仙台市太白区にあるトランポリンの専門施設「J−Fit(ジェイフィット)」。トランポリンを体験させてもらった平日の夕方、30人を超える小学生らが集まっていた。

 トランポリンを使った体操教室の参加者に加え、自由に楽しむ子どももいた。運動が得意な子も苦手な子もいるというが、みんなの笑顔が印象的だ。やはり、おじさんのぴょんぴょん姿より似合っている。
 やってみて分かった。トランポリンは正確に上下に跳ぶのが実に難しい。しゃがむなどの動きを加えた時、重心が定まっていないと左右にはじかれてしまう。
 指導員の舘田恵さん(40)は「まずはトランポリンで遊ぶだけでいい。自然と体幹やバランス感覚が鍛えられる」と効能を説く。
 会員は宮城県内外の個人・家族ら約2500組。プロレスやスノーボードの選手も空中技の練習に通っているという。
 非日常を求めたいおじさん、空中技を決めたいおばさん。さあ、ご一緒に。
(菊間深哉)

[J−Fit(ジェイフィット)]
 トランポリンで遊べる時間は、平日が午前10時〜午後3時半、土日が午後2時半〜5時。2歳以上、予約優先。料金は30分で540円。他に体操教室もある。所在地は仙台市太白区柳生1の6の1の1。連絡先は022(796)5545。


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2017年06月27日火曜日


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