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クマ対処ハンターに学ぶ 秋田県警、小中で講座

クマに遭遇した時の対処法を説明する猟友会会員ら=秋田市外旭川中

 秋田県内でツキノワグマの目撃が相次いでいるのを受け、県警は26日、県内の小中学校でクマの被害防止講座を始めた。初日は秋田臨港署と横手署が計4校で開いた。
 秋田臨港署は秋田市飯島南小(児童397人)と同市外旭川中(生徒271人)で実施した。外旭川中では全学年が参加。地元猟友会員や市役所職員らがクマの生態などを説明した後、生徒10人が下校中にクマに遭遇した設定で対処法を実演。「目をそらさない」「集団になって大声を出す」などの対策を確認した。
 3年菅原小春さん(14)は「学校は山に近くてクマに遭遇する不安もあるが、学んだことを生かして冷静に対応したい」と話した。
 同署管内では5月19日〜6月25日、クマの目撃情報が25件あり、6件は小中学校から1キロ以内だった。同署は管内の小中学校5校でも同様の講座を開く予定。県警は他の13署でも順次実施する方針。


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2017年06月27日火曜日


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