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<違法薬物>摘発「高止まり」関係機関に危機感

 国や地方の関係機関でつくる北海道・東北地区麻薬取締協議会が26日、仙台市内で開かれ、違法薬物の取り締まり状況などについて情報交換した。東北厚生局麻薬取締部や東北6県警の担当者ら約70人が出席した。
 厚労省監視指導・麻薬対策課の秋篠邦治課長補佐は「昨年、全国で押収された覚醒剤は約1.5トンに上った。密売価格に大きな変動はなく、相当な量が輸入されている」と危機感をあらわにした。
 同省によると、東北管内で昨年摘発された薬物事案は前年比52件減の658件。摘発された人数は前年比41人減の462人だった。
 東北厚生局の担当者は「件数、人数とも減ったが、高止まりの状態だ。覚醒剤が全体の約8割を占め、取り締まりに力を入れる」と話した。


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2017年06月28日水曜日


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