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骨髄ドナーに助成 来年度から宮城県

 宮城県議会6月定例会は28日、一般質問を続けた。村井嘉浩知事は、骨髄移植の臓器提供者(ドナー)に対する助成制度を来年度導入する方針を明らかにした。
 ドナーが骨髄提供で入院した場合、休業補償として助成する。1日2万円、最大7日間を上限に市町村との折半を想定。先行自治体の仕組みを参考にする。
 村井知事は「ドナーは1週間近く仕事を休まないといけない。助成制度を導入した自治体では、かなり成果が出ている」と話し、前向きな考えを示した。
 骨髄バンクの県内の登録者は、5月末現在で1万6816人。ドナーが仕事を理由に提供を辞退したケースは少なくない。県は市町村にも助成制度の導入を働き掛ける。
 自殺対策の強化も取り上げられた。昨年4月施行の改正自殺対策基本法を踏まえ、村井知事は市町村長向けのセミナー開催を検討していると説明した。
 佐々木賢司(自民党・県民会議)、角野達也(共産党県議団)、横山隆光(自民党・県民会議)、守屋守武(同)の4氏が質問した。


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2017年06月29日木曜日


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