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<三沢高>元エース太田 梨田監督とバッテリー

始球式でボールを投げる太田さん。捕手は梨田監督

 始球式に登場したのは青森・三沢高のエースとして活躍した太田幸司さん(65)。故郷でプロ野球が開催され、「青森に帰ってくるたび、(プロ野球開催という点で)東北で一番遅れていると思っていたのでうれしい」と喜びを語った。
 近鉄でチームメートだった東北楽天の梨田昌孝監督(63)が捕手を務め、ファンを沸かせた。太田さんは「久しぶりでホームが遠かった」と言いながら、ノーバウンドで投球。2人は1974年5月11日に青森県営球場(青森市)であった日本ハム戦で先発バッテリーを組んでおり、43年ぶりに青森でのバッテリー復活となった。
 太田さんは「これをきっかけに青森で毎年プロ野球が開かれる道筋を県全体で付けてほしい。弘前が先駆けて(球場改修などを)やってくれたのはうれしい」と感謝した。
 梨田監督は「バッテリーを組んだころはお互いスリムだったなあ」と懐かしみながら「どの県の人も年に1回ぐらいプロ野球を見たいはず。29年ぶりは長過ぎたが、やっとプロ野球が帰ってこられた」と語った。


2017年06月29日木曜日


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