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<紅花>オレンジ色 伝統の装い 村田で収穫期

収穫の時期を迎えた村田町ゆかりの紅花

 江戸時代に紅花の交易で栄えた宮城県村田町で、紅花が収穫期を迎えた。地元住民はオレンジ色の花に目を止めている。
 沼辺地区の生産者二瓶養作さん(62)の畑には、約3アールに1万5000本近くが咲き並ぶ。二瓶さんは剪定(せんてい)ばさみで丁寧に刈り取りながら「春先の雨不足で心配したが、順調に成長してくれた」と胸をなで下ろした。花は観賞用として、主に町内の道の駅村田に出荷する。
 江戸時代に各地の紅花が村田に集まり、染料や口紅の原料として江戸や大坂に運ばれた。今は町内で紅花を生産する農家は数少ないという。


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2017年06月29日木曜日


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