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舟越さんの手紙紹介 「盛岡てがみ館」

舟越さんの人となりや制作秘話がうかがえる手紙展

 盛岡市の「盛岡てがみ館」で、岩手県一戸町出身の彫刻家舟越保武さん(1912〜2002年)の手紙21通を紹介する企画展が開かれている。
 盛岡市の依頼で1983年に制作したブロンズ像「青年」にまつわる手紙では、市職員に「昨今、彫刻に熱意が持てなくなり、無理に作っても良い物ができるわけがない」と弱音を吐露。完成後は「原作よりはるかに良い作品に仕上がった」と達成感をしたためた。
 学芸員の佐々木章行さん(27)は「作品の背景を知ることで、街の中に設置されている舟越さんの作品の魅力に改めて気付くきっかけになれば」と話す。
 10月9日まで。午前9時〜午後6時。入場料は大人200円、高校生100円、中学生以下無料。休館日は毎月第2火曜。連絡先は盛岡てがみ館019(604)3302。


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2017年06月29日木曜日


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