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太宰の思い映像で再現 青森ショートムービー制作へ

ショートムービーの概要を説明する千村プロデューサー(左)と是川さん

 2019年の太宰治生誕110年を記念するショートムービー制作に向け、公募したシナリオの選考委員の一人で映画監督の千村利光さん(42)と、作品の映像化が決まった青森市の大学生是川詩乃さん(18)が29日、青森県庁で記者会見した。
 制作は、青森県内7団体で組織する「太宰プロモーション会議」が企画。応募82作品から、是川さんの「太宰治への伝言」など3作品の映像化が決まった。
 ショートムービーは7〜10分間ほどで、撮影は全て五所川原市金木町地区で行われる。自作のシナリオで脚本と監督の2役を務める是川さんは「金木を美化し過ぎずに、太宰が実際に感じたままの思いを映像で再現したい」と語った。
 今回はプロデューサーの立場で全作品に関わる千村さんは「津軽という場所で太宰は特別な存在。多くの人に見てもらって、太宰や金木に興味を持ってもらいたい」と話した。
 撮影は7月に始まり、今年秋の「太宰ウィーク」期間中(10月13〜29日)に試写会が行われる予定。


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2017年06月30日金曜日


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