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<仙台いじめ自殺>市議会と県議会 情報共有へ

 仙台市内でいじめが絡んだ中学生の自殺が相次いでいる問題で、市議会の「いじめ問題等対策調査特別委員会」の正副委員長が30日、県議会の「いじめ・不登校等調査特別委員会」の正副委員長と意見交換し、情報共有を進める方針を確認した。いじめ問題で両議会が話し合うのは初めて。
 県議会棟を訪ねた市議会特別委の佐藤正昭委員長は「仙台はいじめ対策のトップランナーにならないといけない。解決の糸口を見つけたい」と呼び掛けた。県議会特別委の吉川寛康委員長は「市議会と連携することで、教育現場の実態を深掘りできる」と話した。
 いじめ問題を巡り、県議会は2015年12月、市議会はことし6月にそれぞれ特別委を設置した。市議会が県議会の議論を参考にしようと、意見交換会の開催を働き掛けた。今後は、有識者を招いた合同会議の開催などを検討する。


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2017年07月01日土曜日


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