宮城のニュース

<ベガルタ>攻守の要 闘志燃やす

G大阪戦を前に連係を確認する石原(右)と平岡

 前節C大阪戦は序盤の好機を逃し続けた結果、相手にカウンターから先制を許し、主導権を握られて敗れた。攻守の要の石原、平岡は同じ過ちを繰り返さないよう気を引き締める。
 「ここ最近、試合の入り方はいいが、一瞬の隙にやられてしまう」と石原。同時に「リードされると守備を固められてやりにくくなるが、逆に、(先制点を)取れば余裕が持てる」と先制点の重要性を強調する。
 仙台は今季、先制した試合は5勝1敗。リードした中盤以降、5バック気味の鉄壁な守備で逃げ切る戦術を得意とする。だが、直近2試合はいずれも先取点を与えて白星を逃した。
 渡辺監督が「意図的な守備の崩しはできている」と語るように、強豪が相手でも主導権を握れるようになった。石原は「やはり決定機で決めたい。意思疎通を図りながら戦いたい」と前節の反省を生かす構えだ。
 カウンター対策も課題。前節、4失点のうち3点はカウンターから奪われた。平岡は「相手にボールを奪われて守備のバランスを崩した時、いかにセカンドボールで食い止めるかが大事」と話す。
 監督は「前節、サポーターはいつも以上に鼓舞してくれて涙が出るほどうれしかった。次こそ勝利したい」と力を込めた。G大阪には2015年10月以降、リーグ戦3連敗中だが、意地を見せたい。(狭間優作)


2017年07月01日土曜日


先頭に戻る