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<大曲の花火>4K映像で鑑賞 資料館建設へ

資料館の完成予想図(秋田県大仙市提供)

 秋田県大仙市は30日、中心市街地の大曲大町地区に新設する「花火伝統文化継承資料館(仮称)」の予定地で、建設工事の安全祈願祭を行った。
 資料館は鉄骨4階、延べ床面積約1670平方メートル。花火の打ち上げ映像を正面と左右、天井の4面スクリーンで楽しめるシアター室を設置する。高精細な4K映像で映し出し、打ち上げ会場に近い雰囲気を味わえるのが特徴。市によると、同様の常設施設は国内で初めて。
 市内の市民団体と共に収集した江戸時代の製造秘伝書など、花火産業関連資料約1万2000点を展示・保管するスペースも設ける。建設費は8億5040万円。市は資料館の名称を公募する予定で、来年8月上旬の開館を目指す。
 安全祈願祭には、老松博行市長や市内の花火産業関係者ら約80人が出席。老松市長は「花火の文化的価値を高め、広めていくための新たな一歩となる施設にしたい」と述べた。


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2017年07月01日土曜日


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