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待望の新居完成 福島・浪江初の災害住宅

馬場町長(右)から入居予定者に鍵のレプリカが手渡された

 福島県浪江町の災害公営住宅22戸が初めて完成した。東京電力福島第1原発事故による避難者のほか、東日本大震災の津波などで自宅を失った町民が7月から入居する。町は2019年をめどに計約100戸を整備する。
 完成した住宅はいずれも木造平屋。町役場近くの約1ヘクタールに建てられた。敷地中央部に広場として使えるスペースを確保するなど、住民間のコミュニケーションを促す工夫を凝らした。
 30日に現地で完成式典が行われ、入居予定者に馬場有町長から鍵のレプリカが手渡された。避難先の二本松市から転居する岡沼芳子さん(75)は「仮設住宅より広々としていて気持ち良い。引っ越しが楽しみ」と笑顔を見せた。


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2017年07月01日土曜日


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