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<東北大学野球>東日本国際大8強

東北学院大−東日本国際大 7回途中まで2点に抑えた東日本国際大先発の佐々木=福祉大

 第12回東北地区大学野球選手権第2日は30日、仙台市の東北福祉大球場などで2回戦4試合があり、東北工大(仙台六大学4位)、東北福祉大(仙台六大学1位)、富士大(北東北1位)、東日本国際大(南東北2位)が勝って8強が出そろった。
 東北工大と東日本国際大はともにタイブレークの接戦を制した。東北福祉大は日大工学部(南東北6位)に快勝。富士大は10得点で東北大(仙台六大学5位)を下した。
 第3日の7月1日は同球場と仙台市民球場で、八戸学院大(北東北2位)−福島大(南東北3位)、東北工大−東北福祉大、富士大−東日本国際大、仙台大(仙台六大学2位)−石巻専大(南東北1位)の準々決勝4試合がある。

 ▽2回戦(福祉大)
東北学院大(仙台六大学3位) 0000002001 =3
東日本国際大(南東北2位)  0000000202×=4
(タイブレーク十回)
(学)佐々木滉、鈴木遼−渡辺翔
(国)佐々木、高木−浅賀

日大工学部(南東北6位)   000000000=0
東北福祉大(仙台六大学1位) 00001120×=4
(日)茂呂、田中−蝦名
(東)小野、成田、大園、桜井−笹谷、今西

 ▽2回戦(仙台市民)
ノースアジア大(北東北4位) 0000000000 =0
東北工大(仙台六大学4位)  0000000001×=1
(タイブレーク十回)
(ノ)伊藤健、角、木場−中村
(東)佐藤洸−佐藤幸

富士大(北東北1位)   032001031=10
東北大(仙台六大学5位) 000030000= 3
(富)佐々木、渡辺−小林、若狭
(東)中尾、田村、林、石塚−内堀

<1年生左腕の佐々木が力投>
 東日本国際大は4年生が抜けた新チームの初公式戦を勝利で飾った。1年生左腕の先発佐々木は七回途中まで5安打に抑える力投を見せ「気持ちをむき出しにして投げた。絶対勝つという思いが投球に出せた」と胸を張った。
 大学入学後、ウエートトレーニングや走り込みで腕や下半身を鍛えた結果、直球の威力が増した。この日も低めに集めて東北学院大打線に凡打の山を築かせた。「先発に定着するためにも、与えられたチャンスで活躍したい」。自信を得たマウンドとなった。

<東北工大、佐藤洸が3安打完封>
 東北工大が昨年敗れたノースアジア大に雪辱した。先発佐藤洸が9三振を奪い3安打完封。「今年こそ負けられないと気合が入った。直球に切れがあり、ファウルでカウントを稼げた」と納得の表情だった。
 圧巻は1死満塁から始まるタイブレーク十回。先頭打者に対し、初球で得意のスライダーを印象付けると、フルカウントから威力抜群の直球で浅い右飛に打ち取る。次打者は逆に直球を見せ、最後に低めのスライダーで見逃し三振に仕留めた。
 チームは直後の攻撃、敵失でサヨナラ勝ち。佐藤洸は「ぎりぎりの試合だったが、勝負を楽しめた」と笑みを浮かべていた。


2017年07月01日土曜日


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