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<仙台空港>スカイマーク神戸線復活

仙台空港に到着し歓迎を受ける乗客

 中堅航空会社のスカイマーク(東京)は1日、仙台−神戸線の運航を再開した。2015年10月に撤退して以来で、1日2往復する。1日は仙台空港の完全民営化からちょうど1年。スカイマークの市江正彦社長は「空港会社からの提案がなければ、こんなに早くは再開できなかった」と民営化効果を強調した。
 ほぼ満席の176人を乗せた第1便は、午前8時40分ごろに仙台空港に到着した。到着ロビーでは県の観光PRキャラクター「むすび丸」らが乗客を出迎えた。兵庫県高砂市の主婦山下百合子さん(73)は「仙台空港は東北観光の拠点になるので便利だ」と話した。
 スカイマークが経営破綻後に路線を再開するのは初めて。空港内であった式典で、市江社長は「思ったよりも早く再開できた。新しい空港利用料の導入などで、負担が少ない形で就航できた。民営化の効果が出ている」と述べた。
 仙台空港を運営する仙台国際空港(名取市)の岩井卓也社長は「経営再建中から積極的にセールスをしてきた。再開は悲願だった。多くの乗客が利用し、便数が増えるように協力していきたい」と語った。


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2017年07月02日日曜日


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