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<マイナビ仙台>市瀬 国際経験積み成長

国際経験を積み、一層の飛躍が期待される市瀬

 女子日本代表「なでしこジャパン」の欧州遠征で国際親善試合に出場した市瀬が、帰国後初のカップ戦に臨む。観察力に優れ、予測能力にたけた19歳のDFが、また一つ成長した姿を仙台サポーターに披露する。
 オランダ、ベルギー戦に先発した。オランダ戦は熊谷(リヨン、宮城・常盤木学園高出)、鮫島(INAC神戸、常盤木学園高出)らと最終ラインを組み、1−0の勝利に貢献。日本代表の高倉監督(福島市出身)はプレーの読みと、ボールを保持していない時の位置取りを高く評価した。
 これまで、海外チームとの対戦では体格差を痛感することが多かったという。体幹を重点的に鍛えて臨んだ今回、「フィジカル面は通用する部分が増えた」と手応えをつかんだ様子だ。
 6月29日の紅白戦では周囲の選手と連係を図るため、以前に増して身ぶり手ぶりを交えて声を出す場面が見られた。仙台の山路女子強化部長は「経験値が上がり、自覚が芽生えている」と一層の活躍に期待する。
 INAC神戸は前節終了時点でB組首位。市瀬は「INAC神戸はリーグ戦で(仙台に)負けた分、気持ちを入れてくると思う。自分たちも気持ちで負けないようチャレンジャーとして戦う」と意気込む。(佐々木貴)


2017年07月02日日曜日


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