山形のニュース

<モンテ>3失点で連敗

前半、山形のMF瀬沼(左)が町田の増田と競り合う

 サッカーJ2リーグ第21節(NDソフトスタジアム山形ほか=11試合)
山形は町田に1−3で敗れ、2連敗となった。通算成績は8勝8分け5敗の勝ち点32で、順位は10位で変わらなかった。
 福岡が岐阜を1−0で下し、勝ち点43で首位を守った。湘南は名古屋に競り勝ち、同43として得失点差の2位。愛媛に勝った徳島が同36で3位に上がった。

<鈴木雄の1点止まり>
 (1)NDスタ
町田 3/2−0/1 山形
     1−1
▽得点者 
【町】中島2(PK1)(7)戸高(3)
【山】鈴木雄(3)
▽観衆 5423人

 山形が1−3で町田に敗れた。前半8分にPKで先制され、29分はカウンターから中島に追加点を奪われた。後半12分には戸高にドリブルで運ばれ、突き放された。その後、試合の主導権を握ったが、反撃は35分に鈴木雄が右足で決めた1点に終わった。

<立ち上がり失点連係が乱れ失速>
 山形が6失点で大敗した前節と同じ轍(てつ)を踏んだ。序盤にPKで先制されると、立て直す間に追加点を奪われ、時間とともに点差が開いた。終盤の攻勢も1点を挙げるのがやっとだった。
 「立ち上がりに失点すると、試合運びが難しくなってしまう。焦りも出る」と阪野。前半2分に汰木がシュートを放つなど、良い形で試合に入ったかのように見えた。だが、同8分にPKを決められた途端、攻守の連係が乱れ始めた。
 町田にタックルなどファウルも辞さない厳しいプレスを徹底された。カウンターで攻め上がられると、気おされるように山形のDFラインは引き気味に。選手間が間延びし、相手の攻撃を止められず、パスも通らないという悪循環に陥った。
 前半29分に2点目を失った後、主将の本田は選手たちを集め円陣を組み、げきを飛ばした。しかし、勝負の行方を左右する次の1点を入れたのは町田だった。本田は「前節と何も変わっていなかったから選手を集めたが、もっといかなきゃ駄目。あの場面では、一人一人が目の色を変えてやらなきゃいけない」と不満を漏らした。(山形総局・阿部萌)


2017年07月02日日曜日


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