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<仙台市長選>立候補予定4氏育児施設で討論

育児施策を議論した(左から)大久保、菅原、林、郡の各氏

 仙台市長選(9日告示、23日投開票)の立候補予定者による育児施策の討論会が2日夜、若林区の仙台ギグスであった。いずれも無所属で立候補する元衆院議員大久保三代(40)、会社社長菅原裕典(57)、元衆院議員林宙紀(39)、衆院議員郡和子(60)=比例東北=の4氏(登壇順)が出席した。
 全国小規模保育協議会仙台支部が主催し、約130人が集まった。待機児童の解決策に加え、小規模保育事業の展望や保育の質の向上をテーマに議論した。
 大久保氏は「保護者の事情に寄り添い、認可保育所に入れない時に小規模保育を選ぶという現在の流れを見直したい」と強調した。
 菅原氏は「企業も力を付け、働く人をバックアップすべきだ。市役所や区役所にも子どもを預かる機能があればいい」と述べた。
 林氏は「保育環境の提供は基礎自治体の義務だ。待機児童の解消には小規模保育に加えて訪問型保育を活用する」と主張した。
 郡氏は「育児の負担は女性にのしかかっており、男性も協力できる環境整備が必要。保育士の処遇改善も大きな課題だ」と話した。


2017年07月03日月曜日


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