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<プール熱>感染、過去5年で最多

 乳幼児を中心に感染する「プール熱」と呼ばれる咽頭結膜炎の患者が、過去5年で最も多いペースで発生している。例年夏に流行のピークを迎えるため、宮城県が注意を呼び掛けている。
 第25週(6月19〜25日)は、定点の県内59医療機関から計112人の感染報告があった。1定点当たり1.90人に上り、過去5年間の平均0.81人を大きく上回っている。
 症状は発熱や喉の痛みなど。せきやくしゃみによる感染のほか、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることでも広がる。5歳以下の発症が多く、保育園や小学校で集団感染することがある。
 県疾病・感染症対策室の担当者は「流行の原因は不明だが、全国的にも増加傾向にある。せっけんと流水による手洗いの徹底、タオルの共用を避けるなど予防に努めてほしい」と話す。


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2017年07月03日月曜日


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