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災害住宅交流盛んに 気仙沼・幸町自治会発足

幸町住宅自治会の設立総会

 宮城県気仙沼市が同市幸町に整備した集合住宅タイプの災害公営住宅「市営幸町住宅」に2日、自治会が発足した。災害公営住宅の自治会は市内2カ所目で、東日本大震災の被災者の新たなコミュニティーづくりを後押しする。
 気仙沼中央公民館で設立総会があり、入居世帯164世帯(3月末時点)のうち54世帯が参加した。幸町住宅自治会は月1回、お茶飲み会やカラオケ大会を開催するほか、8月中旬に盆踊り大会を企画している。
 菅原茂市長は総会で「コミュニティー再生に向けた第一歩。市も全面的に支援したい」とあいさつ。自治会の小泉則一会長は「入居者の協力を得ながら、『幸町』の名の通り、幸せな自治会をつくり上げたい」と意気込みを語った。
 同市は市内28地区35カ所に災害公営住宅2087戸を整備。幸町住宅は2016年3月に完成した。自治会は15年7月に市営南郷住宅で初めて結成された。


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2017年07月03日月曜日


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