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前立腺がんの治療法を紹介 仙台・市民講座

前立腺がんを克服するさまざまな治療法を学んだ講座

 前立腺がんの最新の治療法を学ぶ市民公開講座「前立腺がん〜QOL向上のために知っておきたいこと〜」(河北新報社、ヤンセンファーマ共催)が2日、仙台市青葉区のTKPガーデンシティ仙台であった。市民330人が参加した。
 東北大大学院医学系研究科の三塚浩二講師(泌尿器科学)は、前立腺がんの患者が近年急増し、男性のがん罹患(りかん)率の1位になっている実態を説明。手術のほか放射線療法、ホルモン療法など多様な治療法があることを説明し、「自分が納得し、満足いく治療を受けることが大事」と強調した。
 弘前大大学院医学研究科の大山力教授(泌尿器科学)は、進行がんにもよく効く新薬ができたこと、米国製の内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」が成果を上げていることなどを紹介。「患者さんは我慢せず遠慮せず、医師に症状と希望を伝えてほしい」と述べた。


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2017年07月03日月曜日


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