宮城のニュース

宇宙体験一層充実 学習棟を増築・完成

開館した宇宙っ子テラスで記念撮影する子どもたち

 宮城県角田市台山公園にある宇宙関連施設「スペースタワー・コスモハウス」に増築していた学習棟が完成し、2日開館式があった。宇宙をテーマにした体験学習や観光の推進拠点となる。
 学習棟は平屋の約170平方メートル。大型スクリーンを備え、ロケット打ち上げのパブリックビューイングにも使える。公募の結果、愛称は相模原市の内河裕信さんの「宇宙(コスモ)っ子テラス」に決まった。
 月1回開く親子宇宙教室の会場が手狭になったことから、市が学習棟を整備した。昨年11月に着工し、事業費は約5200万円。
 これまでの2倍となる定員40人の宇宙教室のほか、星座を学ぶ「わくわく星空塾」を22日新たに始める。
 開館式で大友喜助市長は「地方創生の時代に角田のシンボルを生かし、子どもの学びの場を充実させた。幅広い市民に利用してもらい、宇宙のまちを実感してほしい」と述べた。
 小惑星探査機「はやぶさ2」のミッションマネジャーを務める宇宙航空研究開発機構の吉川真准教授の講演もあり、家族連れなどが熱心に聴き入った。


関連ページ: 宮城 社会

2017年07月03日月曜日


先頭に戻る