広域のニュース

東北の屋台・山車 5行事連絡協設立へ

連絡協議会設立を決め、手を取り合う5行事の関係者

 「山・鉾(ほこ)・屋台行事」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に一括登録された「花輪祭の屋台行事」(秋田県鹿角市)など東北の5行事が2日、連絡協議会を10月に設立することを決めた。来年度以降、共同で催しを開く。
 新組織は「ユネスコ無形文化遺産東北5行事連絡協議会(仮称)」。各行事の実行委員会や保存会が参加する。5行事のおはやしや山車が一堂に会する催しを持ち回りで開くなどし、担い手の確保や交流人口の増加を目指す。
 5行事は他に「八戸三社大祭の山車行事」(八戸市)、「土崎神明社祭の曳山(ひきやま)行事」(秋田市)、「角館祭りのやま行事」(仙北市)、「新庄まつりの山車(やたい)行事」。共同で事業に取り組むのは初めてという。
 関係者が2日、鹿角市内で打ち合わせをした。花輪ばやし祭典委員会の戸沢正英会長は「ユネスコ認定を機に連携し、将来は東北絆まつりに匹敵するような規模にして地域に人を呼び込みたい」と意気込んだ。


関連ページ: 広域 社会

2017年07月03日月曜日


先頭に戻る