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<路線価>宮城上昇5年連続 内陸の下落緩和

 仙台国税局が3日発表した2017年の土地の路線価によると、県内の標準宅地の平均変動率は3.7%となり、5年連続で上昇した。東日本大震災の復興需要による伸びには収束感があるが、地下鉄東西線開業の影響などで仙台市が大きく伸びた。内陸部の下落傾向には緩和がみられた。
 県内10税務署別の最高路線価は5地点で上昇した。仙台市の3地点は2年連続で2桁の伸び。上昇率の最高は青葉区本町2丁目「広瀬通」の15.2%だった。太白区あすと長町1丁目「あすと長町大通」は10.5%で、前年の22.6%から上昇幅が半減した。
 多賀城市中央2丁目「東田中八幡線通り」の上昇率は、前年を3ポイント上回る6.1%。石巻市恵み野2丁目「石巻工業港曽波神線通り」は前年と変わらず1.7%の上昇だった。
 変動なしは4地点。登米市迫町佐沼中江4丁目「市道中江飯島線通り」は4年連続、気仙沼市本郷「県道26号通り」は2年連続。栗原市志波姫堀口見渡「国道4号通り」は前年のマイナス4.5%から、白石市沢目「駅前通り」もマイナス2.9%から改善した。
 下落したのは1地点。大崎市古川駅前大通1丁目「市道駅前1号通り」は2.1%の下落で、前年より下げ幅が0.1ポイント拡大した。


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2017年07月04日火曜日


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