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<ゲンジボタル>水田に光の乱舞

淡い光をたなびかせ、里山を彩るゲンジボタル=2日午後8時20分ごろ、仙台市青葉区上愛子の倉内地区(1分30秒露光で撮影)

 広々とした水田が広がる仙台市青葉区上愛子の倉内地区で、ゲンジボタルが見事な光のショーを演じている。地元の人によると、今年はいつもの年より見応えがあるという。
 ゲンジボタルが現れ始めるのは、日中の蒸し暑さが和らぎ、闇に包まれる午後8時ごろ。農業用水路の草むらで1匹、また1匹と飛び立つと、見物に訪れた子どもたちが「わあ、きれい」と歓声を上げる。数は次第に増え、穏やかなせせらぎは明滅を繰り返す光跡で満たされた。
 毎年ホタルを見守っている倉内地区の岡本悦世さん(46)は「今年のホタルは格別素晴らしい。こんなに多いのは10年ぶり」と話す。ホタルの乱舞は、あと数日楽しめるという。


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2017年07月04日火曜日


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