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<いわき強盗致死>栗山守被告に懲役18年判決

 福島県いわき市久之浜町の建設会社敷地内で、茨城県出身で同僚の田中秀和さん=当時(46)=を集団で暴行して死亡させ、現金を奪ったとして強盗致死罪などに問われた同市好間町下好間、造園業栗山守被告(58)の裁判員裁判で、福島地裁郡山支部は3日、懲役18年(求刑懲役25年)の判決を言い渡した。
 井下田英樹裁判長は「強度の暴行を執拗(しつよう)に加え、残忍な犯行」と指摘。ただ共犯者らを制止する発言もあったとして「従属的関与にとどまる」と述べた。
 判決によると、被告は仲間と共謀して2015年9月5日、建設会社事務所で、田中さんの頭を木刀や椅子などで繰り返し殴って死亡させ、現金約40万円やキャッシュカードを奪うなどした。
 男6人が起訴された一連の事件で一審判決は5人目。うち強盗致死罪などで同市内郷高坂町、無職国井政夫被告(62)が懲役30年、住所不定、無職栗山智章被告(53)が懲役26年の判決を受け、いずれも控訴した。無職の男性(51)は無罪が確定した。


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2017年07月04日火曜日


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