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<放火母子死亡>夫逮捕「布団に火を付けた」

 4日午前2時半ごろ、宮城県登米市迫町佐沼鉄砲丁の民家から出火、木造モルタル2階の住宅約270平方メートルが全焼し、焼け跡から住人の島谷美由さん(31)、長女真央ちゃん(3)、次男叶佑(きょうすけ)ちゃん(1)とみられる3人の遺体が見つかった。宮城県警は現住建造物等放火の疑いで、美由さんの夫で会社員島谷嘉昭容疑者(40)を逮捕。「布団にライターで火を付けた」と容疑を認めたことから、県警は同日午後、佐沼署に捜査本部を設置し、殺人容疑も視野に捜査を進めている。
 逮捕容疑は、自宅2階の寝室の布団にライターで火を付けた疑い。現場には焼けた母屋のほかに離れがあり、島谷容疑者の祖母、両親ら4世代9人が暮らしていた。3人の遺体は母屋2階の寝室で見つかり、父親の俊雄さん(71)も左手にやけどを負った。
 捜査関係者によると、3人に目立った外傷はなく、いずれも焼死とみられる。5日に司法解剖し詳しい死因を調べるとともに、身元の確認を急ぐ。
 出火時、美由さんとみられる女性が「家が燃えている。中に子どもがいる。夫が出ていった」と110番。当時は家族全員が在宅していたが、島谷容疑者は一時、車で逃走。佐沼署員が4日午前3時10分ごろ、現場から約7キロ離れた同市米山町内で発見、逮捕した。
 現場は登米市役所から東に約1.5キロ離れた住宅街。市消防本部の消防車7台と救急車2台が出動し、出火から約1時間50分後の午前4時20分ごろ鎮火した。


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2017年07月05日水曜日


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